2009年12月30日水曜日

2009年12月30日号



あまりに忙しくて全然書けなかったが、年末進行も一段落。今年は静かな年越しを迎えられそうだ。


で、仕事で溜まったストレスを物欲で発散するという非常によろしくない散財が続いたので、ここに自戒も込めて記録しておく。


・年末散財録 其の壱


やっぱり買ってしまったARTISAN&ARTIST WCAM-3000N


業界では言わずとしれた有名ブランド。ショルダータイプの中型カメラバッグ新製品。機能性高いが値段も張る。最大の特徴は、防水性に優れたターポリン素材。上部フラップのない構造ながら、止水仕様のファスナーを使い、水の侵入を防ぐ。インナーケースの収納力は、標準レンズ付きデジタル一眼レフ&交換レンズ&周辺機器といったところ。写真では大ぶりに見えるが、実際は幅350×高さ130×奥行230mmと結構コンパクト。かなり大きくプリントされたブランドロゴは好みの分かれるところだが、ラインナップの三色の中ではグレーは目立たない方かも。使い心地は……と言って、まだフィールドで使っていないのでなんとも言えないが、なかなか良さそうではある。




・年末散財録 其の弐



B&Hに発注して昨日届いたGITZO GT-1541T Traveler
そして本日届いた梅本製作所 高精度自由雲台SL-50ZSC

とにかく軽くて頑丈な三脚が欲しかったので、GITZO1シリーズ、カーボン製のトラベラー4段脚を購入。縮長41cm、自重1kgちょっとという軽量コンパクトながら、最大高134cmで剛性も高いという優れもの。
梅本製作所の高精度自由雲台は巷で評判の雲台。これも軽量360g。カメラの重量的に中程度のサイズを選んだが、三脚と組むと見た目はちょっとアンバランス。だが使い心地は良好。クイックシュータイプにしようかとも思ったのだが、予算の都合で普通のスクリュータイプにした。この二つの組み合わせで1.5kgを切る。本格的なムービー撮影には向かないが、通常のスチル撮影であれば十分。これで旅行などでの機動力が高まるというもの。流石に3.5kg超える三脚はワンマンオペレーションには辛い重量という気がする。自分がただ虚弱なだけかもしれないが。




・年末散財録 其の参




上と同じくB&Hに発注したZACUTO Z-Finder

デジタル一眼レフにおけるライブビュー、特に動画撮影時に液晶モニタをビデオカメラにおけるビューファーにする着脱自在なルーペ。これを使うことで液晶が拡大表示され、フォーカスの操作性は格段に向上する。撮影時の構えが本来のスチル撮影時と同様、顔と両手の三点で支えられるようになるため手持ちの安定性が増す。もちろん三脚撮影時の視認性向上にも役立つ。取付は最初にプラスチックのアタッチメントをカメラ本体に接着し、着脱可能なファインダーブロックを装着する仕組み。つくりはアメリカンな適当さがあるが、実用性はかなり高い。



・年末散財録 其の四




今回一番楽しみにしていたメインの買い物が、なんと初期不良
ISUSMかどちらか判然としないがAF作動後にモーター音が止まらない……流石に仕様ではないだろうと思うのだが。通常はシャッターから指を離すややあって止まり、ライブビューだとホントに止まらなくなる。なんだコレ?明日あたりサポートに問い合わせよう。引取り修理かな…。国際保証付だから大丈夫だと思うが、年始に使うのは無理だろうなあ…。




で、今週(&先週先々週)の話題。
EPIC&SCARLET、やっと全体像が見えてきたなぁ…。相変わらず「仕様は随時変更するよ!」情報なのでアテにならないけど。

デジカメWatchの記事。7Dで撮影されている。この画はなかなか…。最後の方の駅のナイトシーン、地明かりでやってんのか。凄い感度性能引き出してるなあ。

これも7D。コマフォトまだ買ってない。やっぱりオーバークランクは一回試してみるべきだな…。


本日と明日、EOS MOVIE関連の番組がやるようだ。



さて、大晦日は今年の諸々をふりかえってみるか…。

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